手狭になった事務所スペースを拡張するにあたり、落ち着いた感じのいいスペースを、との要望でした。 受付から面談スペースへのアプローチを茶室の外露路から内露路への中門と考え、 受付スペースと面談ブースをやわらかな曲線の壁で区切り、その中心に白い入り口を浮かばせました。 ゼブラ模様の壁は包み込むやさしさと高級感を訪れる人に与えます。