暮らしのシーン
お茶(薬茶)について
寒い日が続くので、温かいものが欲しいものです。
手軽なのが、温かいお茶ですね。
先日、今年初めての薬膳講座を受けました。
「お茶について」でしたので、ご紹介します。
今から約2、000年前、お茶は「クスリ」であり、薬は「毒」の意味合いを持っていました。
そして現在、その飲み方が用語に現れています。
・疲れた体力の回復に、「一服する。」
・お茶は、「一服呑む。」
・クスリは、「服用する。」
・毒殺する事を、「一服盛る。」
と、使われています。
最近、うちで飲んでいるお茶(薬茶)をご紹介します。
★黄耆紅茶 クコ、ナツメ入り
読み・・・オウギコウチャ
効能・・・気を補う。強壮、熱を逃がさない。
身体虚弱、心肺機能の改善。 肝臓の滋養と保護。
血糖値を下げ、血圧を正常にさせる効能。
手足の冷えの予防と改善。
各々、工夫して、冬を乗り切りたいものですね!!
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