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暮らしのシーン

お茶(薬茶)について

寒い日が続くので、温かいものが欲しいものです。
手軽なのが、温かいお茶ですね。

 

先日、今年初めての薬膳講座を受けました。
「お茶について」でしたので、ご紹介します。

今から約2、000年前、お茶は「クスリ」であり、薬は「毒」の意味合いを持っていました。
そして現在、その飲み方が用語に現れています。
 ・疲れた体力の回復に、「一服する。」
 ・お茶は、「一服呑む。」
 ・クスリは、「服用する。」
 ・毒殺する事を、「一服盛る。」
と、使われています。

 

最近、うちで飲んでいるお茶(薬茶)をご紹介します。

★黄耆紅茶 クコ、ナツメ入り
  読み・・・オウギコウチャ 

201411616831.JPG

効能・・・気を補う。強壮、熱を逃がさない。 
     身体虚弱、心肺機能の改善。 肝臓の滋養と保護。
     血糖値を下げ、血圧を正常にさせる効能。
     手足の冷えの予防と改善。

 

各々、工夫して、冬を乗り切りたいものですね!!
                                                                                                

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