ぶらり建築
東京探訪:渋谷スクランブルスクエア
久しぶりの東京です。
ずっと行ってみたかった渋谷スクランブルスクエアです。
同行者は恥ずかしいようですが、気にせず写真を撮ってきました。
建築を見るのが好きで、特にラグジュアリーだったり…、うーん、テンションを上げてくれる雰囲気、
上手く言えませんが、色々と気になるものを撮ってきました。
その渋谷スクランブルスクエアでいつも一番並んでいるかもという"つるとんたん"でお昼を食べました。
若い人が多いのも頷けます。
とてもうどん屋さんとは思えない内装で、私たちは2組入る個室でした。
器の大きさにもびっくりで、建築とは関係ないですが大盛無料なのでお腹いっぱいになります。
レストランフロアの大きい照明も私にはインパクトがありました。
下に降りてきてショッピングフロアです。
なんとも天井からの装飾が凄いです。
東京探訪は続編しますので、是非よろしくお願いします。
-A-
フランクロイドライト:良き暮らしの提案者というもうひとつの顔
週末の日本経済新聞で掲載がありました。フランクロイドライト(1867―1959)というと帝国ホテルが身近にありますね。そんな彼の8作品が2019年の世界遺産に認定されました。彼が考案したプレースタイル(草原様式)は、建築という形から解放し外部空間をつなげる表現として、屋根を低く抑え建物が水平に広がる設計手法です。それは、自然に囲まれ光や風を生かし中の視線や感情を大事に設計されました。今、私たちはとても便利でモノが豊かになりました。そして、度々起こる災害の問題があります。そんな時代だからこそ、私たちも自然に囲まれ光や風を生かし中の視線や感情を大事に設計するということを大事にしたいと考えます。
ーAー
GOOD NATURE STATION -京都-
京都の河原町に昨年12月にオープンした「GOOD NATURE STATION」です。息子が京都に住んでいるのにあまり行くことがないまま移動してしまうので急に行くことになりました。
女性に好まれそうな内観は温かみを残しつつのとってもすっきりしてます。入口すぐにはオーガニックの野菜やこだわりの調味料などがあるお店で、店内で育てる醤油に興味を持つ女性客の話し声が聞こえてきました。私は作ってみたい「スペアリブのほうじ茶煮込みソース」を購入したので近々食卓で口にします。どんな味か楽しみです。
ランチタイムは「ERUTAN」でサラダセットと家族はピザセットを食べました。サラダは彩り鮮やか・・・、飽きることなく用意されたお塩、コショウ、ワインビネガー、バルサミコ酢、オリーブオイルを自分でかけながら完食。ちなみにその日のハーブティーはカモミールでした。ピザも普通に大人一人で一枚ペロリと完食。あっさり味でとても満足のようでした。
フロアのインフォメーションの案内が丸い木製で愉しいなあと思いました。
テンションはとても上り、次回もまた「GOOD NATURE STATION」の続きですので、是非ご覧いただけると嬉しいです。
ーAー
バーミキュラビレッジ -名古屋市ー
名古屋市にオープンしたバーミキュラビレッジへ早速行ってきました。残念ながら食事することもパンを買うこともできませんでした。「ダインエリア(DINE AREA)」はカフェタイムでゆっくり利用できました。
お料理に関心のある私は年末たまたまバーミキュラビレッジがオープンすることを知り、やっと時間ができた三連休に行きました。元旦の初売りで、フランスのSTAUBのお鍋を悩み悩んだ末 購入できなかった私です。理由は若い息子にお鍋を持ち上げては「重いよ、大丈夫?」と何度も何度も聞かれたことです。made in Japanのバーミキュラにも、とても関心がありますが、歴史は前者が長いです。こんなお鍋がキッチンにあったらテンションが上がることでしょうね・・・。
さて、建築の散策としてはロケーションもじっくり見なければ良く、優雅な気持ちにさせてくれそうです。ベーカリーカフェの建物にしか入れなかったのですが、目を惹くミラーや造り付けの家具の巾木が真鍮、空調が床からだったりと、とても勉強になりました。幅広い年齢層に受けそうです。
次回は、イベントもある「STUDIO AREA(スタジオエリア)」へ是非行きたいと思います。
ーAー