ぶらり建築
富岡製紙場 -世界遺産-
昨年11月末に所長が行ってきました「富岡製紙場」、
今頃になってしまいました。
★概要
近代日本の夜明け、明治政府の掲げた二大国策
「富国強兵・殖産興業」の一翼を狙うべく、明治5(1872)年に
日本で最初の官営模範工場・富岡製紙場が誕生しました。
ヨーロッパの技術と日本独自の工法が融合してできた世界最大規模の製紙工場は
近代日本を象徴する建造物として百数十年の時を経た今も圧倒的な存在感です。
次は製紙工場内部です。
女工館です。
フリュナ館です。
※フリュナ・・・フランズの技術を日本の風土に合わせて工夫を加え、富岡製紙場設立に尽力しました。
建物の設計はフランズ人製図師オーギュスト・パスティアンが担当し、実際の建設には日本人の大工があたったそうです。
機会があれば訪れてみてください。
今日は少し暖かくなりましたね。
週末は寒さが戻るようなので気をつけてください!!
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