2016年6月
多治見市にあるモザイクタイルミュージアム
多治見市のモザイクタイルミュージアムが今月に開館したので、早速、所長が行ってきました。
藤森照信さんの設計です。
手づくり感のある味わい深い建物です。
朴訥(ぼくとつ)とした外観である上に親しみ深く、山の稜線に植えた木の自然な様子が、
ミジンコの線もが動いているようで、とてもおもしろいと思いました。
写真をたくさん載せました・・・!!
そして内部です。
展示スペースや体験工房から、温かみを感じられます。
手摺にもモザイクタイルです。
照明を含め、床、壁、天井とも左官で仕上げてある階段が、またとても良かったです。
4階の展示スペースには、外光が差し込むモザイクタイルの世界、とても素敵ですね。
最上階は、なんと外部扱いのスペースでした。
円形に切り取られた屋根が特徴的でした。
せっかくですので、モザイクタイルミュージアムの開館の経緯のご紹介文です。
大正時代、旧多治見町あたりで始まったタイル産業は、戦後、笠原町を拠点に隆盛します。
1995年頃、笠原町の有志がモザイクタイルの収集活動を開始。
少しずつ増え続けたタイル資料は、
15年以上の時をかけて町の産業にとって貴重なコレクションへと成長しました。
国際的な評価を得る建築家、藤森照信氏が、その意義に共感し、設計依頼を引き受け、
5年の歳月をかけ、2016年6月、多治見市モザイクタイルミュージアムが開館しました。
建築を勉強している方は、是非、訪れて欲しいと思います。
また、これから家の新築、改築を考えている方にもおすすめです。
タイルを使ったこだわりの空間が欲しくなるかもしれません。
名古屋市にある「白壁 か茂免(かもめ)」
名古屋市東区の白壁エリアは尾張徳川藩の中級武家屋敷が集まった地域で、
こちらの料亭「か茂免」は尾張徳川藩中級武士の安藤十次郎邸跡700坪に
京都の紙問屋の中井氏が名古屋別邸として大正時代に建築されたそうです。
明治維新以降は名古屋財界人の住宅としてモダンな邸宅が立ち並び、戦後に残りました。
大変 趣きがありました。
残念ながら写真は難しくて、あまり上手に撮れていませんでした。
6月上旬の時でしたので、つつじが色鮮やかに咲いていました。
そんな歴史ある建築物での食事は、特別な時間を感じられます。
お料理も「和」の心を感じられ、一つ一つの器に丁寧な盛り付けをされてました。
せっかくですので、お料理の写真もご覧ください。
本当に素敵なおもてなしでした。
機会があれば、是非、訪れてほしいと思います。
以前、BLOGで、名古屋市東区にある旧春田邸(デュポネ)のご紹介をしましたが、
よろしければご覧くださいね。
↓
旧春田邸-1 旧春田邸-2
暮らしに夏の薬膳スィーツ
季節を感じられる暮らし・・・、
「旬のモノを食べること」は、まさにそうですね!
今回も、夏の薬膳スィーツを学んできました♪
テーマは「夏の美肌づくり、夏バテ予防の薬膳スィーツ」です。
よもぎ、葛、お馴染みのハイビスカス、きな粉などを使ったスィーツとお茶です。
「インナービューティー」、つまりカラダの中を食べることで健康にしキレイになりましょうと
いうことです。
夏の季節はこのインナービューティーに最も適した季節なんです♪
是非、カラダからどんどん老廃物を出してキレイになりたいものです♪♪
うちで作って夏のテーブルコーディネートに是非、挑戦したいと思います。
その前に・・・、お部屋の断捨離からです(笑)。
豊田の店舗「Cafe 39's」、祝一周年♪
豊田の店舗のリノベーションをさせていてだいた「Cafe 39's」さんが、
今日から三日間の一周年のイベントで、伺ってきました。
地元に愛されるお店をコンセプトにし、一年後の今日、夢が形になってました。
オーナーさんの人柄と思いが叶えたんだと思います。
幅広い年齢層に好まれ親しみやすい雰囲気が、ご近所から歩いてくるお客さんも多くすっかり常連客になり、
個室を使っての多様な教室が評判を呼び、新規のお客さんも増えているそうです。
オーナーさんはお客さんとすぐ顔見知りになる人柄、気持ちのいい挨拶がほっとさせてくれます。
増々賑やかになりそうな「Cafe 39's」さんが、これからも楽しみです♪♪