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2016年7月

事務所の角庭

事務所の角地が交差点に面してて、とても目立つので改善してすっきりさせました。

江南市にある設計事務所の角庭1

その敷地内の木や竹を最低限の本数にするために かなりたくさん抜きました。
元々、建てる前に竹は全て除去したのですが生命力が強いので4~5年後に自然に生えてきました。
また残した木は祖父から贈られた思い出深いものです。
そこに除草剤を撒き、枯れる雑草を取り除いてから防草シートを敷きました。
その上に大きな石を積み上げてあります。

江南市にある設計事務所の角庭2

その他の改善策として、一般的に防草シートの上に砂利・砕石を敷く方法がありますが、
雑草が生えてこないように5センチの厚みで敷き詰めることをオススメします。
レンガを敷く方法もありますが、レンガとレンガの間の隙間があるのでそこから雑草が生えてくる注意が必要で、
モルタルで固めればその心配はなくなりますね。
防草シートの上にウッドチップを敷く方法もあり、自然な優しい感じになります。
全体的に余裕があれば水で固まる土もあります。
今回は平地だけではないので不向きです。
ホームセンターなどで様々な種類の「固まる土」が販売されています。

建築家 伊東豊雄氏の講演開催

先のことになりますが、10月22日土曜日に
伊東豊雄氏の講演会がありますので お知らせします。
テーマは「実現させる力/建築のプロセス」です。
ご存知の方も多いでしょうが、国立競技場(案)等で最近 特に話題に上っている世界的建築家です。
主催は愛知県建築士会尾北支部です。
学生枠も100人あるので、みなさん、是非どうぞお越しください。
詳しくは案内をご覧くださいんね。
愛知建築士会尾北支部は創立50周年を迎えることになり、
このような記念講演会を開催することになりました。

江南市にて伊東豊雄氏の講演会

 

暮らしに夏の薬膳スィーツ 残暑編

「夏バテ回復と健やかな秋を迎える薬膳スイーツ」を、先日、学んできました。
とは言っても、本格的な暑さに入り、まだ暑さに慣れていない方も多いと思います。
少し先のことになりますが、今回のスイーツは、お盆くらいから秋に入るまでに食べると良いそうです。

暮らしに夏の薬膳スィーツ 残暑編

お盆から秋に入るくらいまでのポイント事項です。
・盛夏の消耗過多により体力の低下が顕著に見られるので、免疫低下の補強する。
・朝晩の気温は低下するが、日中の厳しい暑さが残るので、汗をたくさんかいて老廃物を出す。
・滋養の生成を司る脾胃の機能は残暑の”暑湿””により低下しているもので、
 清暑、除湿を図る。
・暑熱と脾胃の活動低下で津液(体液)の消耗及び生成が不足するので、
 無理して栄養の高いものを食べず、即効性の高いももやぶどうなどを食べ体液を作る。
・秋のカラダを意識して円滑に移行できる準備を始める。
 具体的には、にがうりのような苦いものは減らし、辛いピーマンなどを食べる。

今回のスイーツには、小豆、くるみ、龍眼肉、なつめ、氷砂糖などが入っています。
この時期は一般的には氷砂糖を使います。
お茶は、「五味子飲」でした。
低温保存で2~3週間の保存が可能だそうです。
五味子は、一味であるのに五味を備える事から、この名がついたもので、大変広範囲の薬効を持つことで
有名だそうです。酸味があり、夏のドレッシングに入れるのも良いそうですよ。


「夏バテ」はまだの先のことですが、こんなことを取り入れて暮らしに役立てたいものですね!!