ぶらり建築
京都旅行 三十三間堂
養源院の俵屋宗達の白象が見たくて車で行きました。
ネットで駐車場があると書いてあったので行ってみたらない。
近くの駐車場を探すも、「三十三間堂」でいいんじゃないということで変更!
昔、三十三間堂に行きました。
中央の千手観音と左右と背後に1001躰の千手観音の圧巻!
無限にあるのではないかと思われるひろがり!
俵屋宗達の「風神雷神図」のモデルになったといわれる像が左右にある。
何十年たっても、何もかわっていない!時間が止まっているように感じる!
残念ながら、撮影禁止でした。
まるで学校の下駄箱か銭湯を思い浮かべる造りは、近年、拝観用に増築されていました。
実はこの建物は耐震構造らしい!
地盤は砂と粘土を層状に積んで地震時の振動を吸収する「はんちく」というものである。
小屋組は柱間を2本の梁でつなぎ動きを吸収する。
土壁も羽目板形式にし地震時の動きを吸収するようになっているらしい。
なかなかすごい建物である。
その当時も重要な建物であったと思われますね!
( T )
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