2019年2月
レオパレス施工不良について
時代とともに度々 施工不良・偽装の話が上がってきます。
昔から言われていますが設計と施工の分離のことです。
建築コストが上がってくると、コストを加味した設計ができるということで
設計施工がいいという話に向かいます。
当然 仕事量も増え利益増しも考え現場監理が薄くなり同じ社内のことということで
施行を現場まかせになります。
これにより面倒な仕事はとばされたり偽装されたりするのです。
設計施工の現場監理の甘さが露呈するのです。
こういうことが多くなってくると設計の分離という話が立ち上がります。
こんなことをずっと繰り返しているだけで、何も変わらないままです。
では、どうするのか?
第三者監理をしましょう! 施行不良は防げます・・・。
レオパレス問題はそんなに難しいことではありません。
こういう建物の基本性能をチェックしていくだけのことなのです。