和室の天井を取り替えすることになりました。天井材をとると、その当時の携わった人々の名が書かれた梁が出てきました。昭和55年当時が思い出されるものです。クライアントの妹は当時小さくて家にいて何か書いていたのを覚えていました。そして、再度、天井を張り天井内へ隠れてしまいます。 昔の建物には記憶に残るものがよくあります。今度、これが見えるのは何十年後でしょう。
江南市の終の棲家となる高断熱平屋住宅のリノベーションが始まっています。暑い中、解体が終わり、必要なものを残しスケルトンになりました。 土間コンクリートの施工も終わり、金物設置し、江南市役所の中間検査を合格しました。 大工さんが連日の酷暑の中、施工を進めています。もう少しすると、サッシを設置し外部の形が見えてきます。