和室の天井を取り替えすることになりました。天井材をとると、その当時の携わった人々の名が書かれた梁が出てきました。昭和55年当時が思い出されるものです。クライアントの妹は当時小さくて家にいて何か書いていたのを覚えていました。そして、再度、天井を張り天井内へ隠れてしまいます。 昔の建物には記憶に残るものがよくあります。今度、これが見えるのは何十年後でしょう。