2021年9月
江南市の「終の棲家」物件の見学
「終の棲家」・・・、とても重い言葉です。人生100年というこの時代を、半世紀生きてきた時点で考えられる方からの物件や問合せがちょこちょこあります。コロナ渦ということも関係していると思います。「家で過ごす時間」が増え、仕事の引退後は旅行と考えていた人も、こういう状況では旅行できないということを身を持って体験することとなりました。
以前から、「いつか家をリフォーム(リノベーション)したい。」というお客様と、今進行中のリフォーム物件をクライアントの許可をいただいて見学していただきました。工事前のの住宅は柱と屋根のみにしたスケルトンの物件です。天井をふさいでしまう前を見ていただくようにしました。
まだまだ先のリフォームであっても、お客様にとっては「終の棲家」となり、夢を膨らませるというよりは、こんなこともできるんだということを1つでも多く知っていただくことが大事と考えます。やはり選択肢は多い中で実際に決めていくということが一番です。
私は「終の棲家」を考える世代ですので、これからの自身のライフスタイルを思い描き、それを活かせる家を実現できたらと思っています。
「終の棲家」を温めている方たちのお力になるようベストを尽くしていきます。