ぶらり建築
瀬戸散策 -2
今日は瀬戸散策の続きです。
先日の瀬戸散策で購入したこちらの器・・・、
せっかくなのでコーディネートしてみました。
ランチタイムで入った「名代五目めしの四季乃舎」さんで見つけました。
器の両方に柄(え)があり、コーヒーを飲む際熱いのでここを持って飲むんだそうです。
私は蕎麦ちょこ用にと思いましたが、工夫して使えそうで楽しみです。
またこちらの「名代五目め四季乃舎」のお店は、日壁と太い梁の組み込ませた木造建築で
昔の窯元を再現しているそうです。
趣きがあり素敵でした!
ティータイムに向かった「薬膳茶ソイビーンフラワー」さんは隠れ家的で、是非、
行って欲しいお店となりました。
瀬戸のようなこんな近くで森林浴を味わえるのです♪♪
瀬戸散策 -1
十何年も前に名東区の本郷にあるお店で「スタジオエム」さんの食器を買ってから、
あちらこちらの雑貨屋さんでその「ブランド」を耳にすることがありました。
その直営店が瀬戸市の「ソボカイデポ」さんの2階に入っていることを知り、
とっても行きたくなりました。
そして、先日、友人たちと瀬戸散策に出かけました。
お目当ての2階にある「ソラマメ食器店」さんで、
以前から山盛りサラダを食べたい時用の器が欲しかったので、
思いきってグリーンの器を購入しました。定番色なので買足しできそうです。
薬膳を始めてから生野菜をたくさん食べることはほとんどなかったのですが、
この夏は無性にサラダを食べたい気分でした。
最近はお料理するのが面倒なため、新しい器で気持ちが上がるといいなと思っています。
余談なのですが、こちらの植物はオリーブばかりなのですが、この先どうなるのだろうと知りたくなりました。
植物の成長について、日々、頭を悩ましているとそんな目線で見てしまうようです。
名古屋の四間道散策
私はかなり久しぶりに四間道を訪れました。
京都に行って感化され、近場で風情を感じる所に出かけたくなりました。
2週続けて出かけたのですが、日曜日は避けるべきだったようです。
結構、定休日のお店が多いです。
1週目はぶらっと出かけて「月うさぎ」でランチタイムでした。
袴を着てるスタッフさんがいて大正ロマン漂うお店と言われているようです。
ちょこちょこっと色々な品が並んでるお皿は限定食ということもあり、気分よく食べれました。
その後は少し散策して、こちらのカフェに入りました。
改修されたお店が多い中、こちらは新築のお店です。
確か銅のフィルターと言っていたように思いますが、コーヒーを入れてもらいました。
2週目はとても人気店と後で知りましたが、友だちが「オステリア オルモ」さんを予約してくれました。
手打ちパスタはお腹を満たしてくれ、どれも美味しかったです。
ワインがあちらこちらに置いてあり、なんと2階はワインでいっぱいなんだそうです。
ワイン飲みながらの食事もたのしそうですね!
古民家を活かしたイタリアンを満喫してきました♪
昨日は台風を心配しましたが、ここら辺は大きな被害もなくて良かったですね。
急に過ごしやすい気候になってきて、四間道散策は正解でした。
( A )
京都旅行 京都国際マンガミュージアム
こんな景色は和ましてくれるものですね。
さて、小学校を改修した建物、京都国際マンガミュージアムは、コンパクトでかわいらしい雰囲気でした。
建築を見る時は、必ず天井を見ます。
校長室に近い通路には懐かしい時代のものがショーケースに飾られていました。
「日の鳥」のオブジェはとてもインパクトがあります。
マンガが大好きな人なら一日中いても大丈夫なところだと思いますし、年間パスポートもあるそうです。
残念ながら、うちの家族はマンガを読むこともなく淡々と見学し、そこから立ち去り、小川珈琲本店で喉を潤しました。
駐車場も広いですし、コーヒー好きな私はとても幸せな気分になりました。
いい香りに誘われて、お土産に豆を買って帰りました。
( A )
京都旅行 三十三間堂
養源院の俵屋宗達の白象が見たくて車で行きました。
ネットで駐車場があると書いてあったので行ってみたらない。
近くの駐車場を探すも、「三十三間堂」でいいんじゃないということで変更!
昔、三十三間堂に行きました。
中央の千手観音と左右と背後に1001躰の千手観音の圧巻!
無限にあるのではないかと思われるひろがり!
俵屋宗達の「風神雷神図」のモデルになったといわれる像が左右にある。
何十年たっても、何もかわっていない!時間が止まっているように感じる!
残念ながら、撮影禁止でした。
まるで学校の下駄箱か銭湯を思い浮かべる造りは、近年、拝観用に増築されていました。
実はこの建物は耐震構造らしい!
地盤は砂と粘土を層状に積んで地震時の振動を吸収する「はんちく」というものである。
小屋組は柱間を2本の梁でつなぎ動きを吸収する。
土壁も羽目板形式にし地震時の動きを吸収するようになっているらしい。
なかなかすごい建物である。
その当時も重要な建物であったと思われますね!
( T )
京都 二寧坂にあるスターバックス
今回、京都 二寧坂のスターバックスを訪れたことで、
「世界の京都、日本の京都、京都の中の二寧坂はどうあるべきかを常に模索しつづけ、
後世にこの景観と行動力を伝えていかなければなりません。」
という二寧坂界隈の住民の思いにより設立された「古都の燃える会」があることを
知りました。
このスターバックスができたことで、よりたくさんの人が出向き、この二寧坂が活性化し、
そして維持される力になっていることを感じました。
歴史的なことがわからなくても、この石畳を歩くと心地良くなります。
うちの事務所も建築に携わっている者として、
このような景観を一つでも多く後世に残していくことが大事だと思います。
同じ日に18歳のお友だち3人がこの二寧坂のスターバックスを訪れたことを知り、
とても親近感です。
こうやってたくさんの若い人もこの景観の良さを感じるのででしょうね。
次回も京都旅行の続きです。
八坂神社(京都)
エルメス祇園店を出て、四条通りまでくると八坂神社の朱色の西楼門が目立ってます。
せっかくなので立ち寄りました。
西楼門は祇園のシンボルなんですね。
余談なんですが、祇園は昔は四条通りに対して南と北の両方にあったそうです。
それを南に集結されたのが現在の祇園だそうで、四条通りも道路幅を拡げたそうです。
それに伴い、西楼門も少し南にずらし、通りの中心になっています。
うん、目立っていたのも意図的だったんですね。
祇園造りの本殿は、本殿と拝殿を一つの入母屋屋根で覆っていて、ここでしか見ることのできない
珍しい造りのようです。
この日は修学旅行生など観光客が、ほど良くにぎわっていました。
こちらの舞殿は、たくさんの提灯が夜にはライトアップされ綺麗なようです。
夜に行くのもいいですね。
こちらが南楼門で正門だそうです。
来月7月には1ヶ月かけて祇園祭があります。
私も見たことはないのですが、機会があれば、是非、訪れたいと思います。
うだつの上がる町並みにあるアベイユ・エス(美濃市)
前回の美濃市の「うだつの上がる町並み」の続きです。
そして、リノベーションされた魅力的な建物がたくさんあり、思わず入ってみたくなります。
その日は、外観と内観の印象が違う、こちらも素敵にリノベーションされたお店に入りました。
看板にインパクトがある「アベイユ・エス」さんです。
こちらのカーテンの所に吊るしてあるものが、何ともかわいらしいんです。
ピンクと白のコースターのようなものが繋げてあり、
レトロな雰囲気をよりかもしだしているように思います。
私は、母の日らしく女性らしい「タルトスリーズ」をいただきましたが、
とっても美味しくて満足です。
この窓越しのところが、バックに緑も目に入り、本当に素敵な空間です。
是非、足を運んでみてください。
近場で行きやすいので、「うだつの上がる町並み」はオススメです。