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名古屋の「四間道界隈」
「四間道」は名古屋駅から徒歩15分、国際センター駅から徒歩5分の堀川沿い(西側)にあります。
そんな四間道は、元禄13年(1700年)に発生した大火の後、商業町屋の防火を目的とし
道幅を四間(約7メートル)に広げたので、その名前がついたと言われてます。
石垣の上に建つ土蔵群と軒を連ねる町屋が通りに面して建ち並んでいます。
ここ数年にリノベーションした店舗が立ち並びます。
一本中に入った小路に、複数店舗が入った建物もありました。
古い民家の屋根瓦の上には屋根神さまが見られ、疫病や火災などの恐怖から身を守るために庶民が祈りを込めて作ったものです。
この屋根の上に小さな社を祀るという形態は名古屋独特のものだそうです。
帰りに食事したお店は、関谷酒造が経営する「圓谷」です。
300年以上経つ米問屋の蔵を改装したお店です。
とても混雑してて人気店のようですが、美味しいビールをいただいてきました♪♪
また是非、「四間道界隈」を訪れようと思います。
事務所の角庭
事務所の角地が交差点に面してて、とても目立つので改善してすっきりさせました。
その敷地内の木や竹を最低限の本数にするために かなりたくさん抜きました。
元々、建てる前に竹は全て除去したのですが生命力が強いので4~5年後に自然に生えてきました。
また残した木は祖父から贈られた思い出深いものです。
そこに除草剤を撒き、枯れる雑草を取り除いてから防草シートを敷きました。
その上に大きな石を積み上げてあります。
その他の改善策として、一般的に防草シートの上に砂利・砕石を敷く方法がありますが、
雑草が生えてこないように5センチの厚みで敷き詰めることをオススメします。
レンガを敷く方法もありますが、レンガとレンガの間の隙間があるのでそこから雑草が生えてくる注意が必要で、
モルタルで固めればその心配はなくなりますね。
防草シートの上にウッドチップを敷く方法もあり、自然な優しい感じになります。
全体的に余裕があれば水で固まる土もあります。
今回は平地だけではないので不向きです。
ホームセンターなどで様々な種類の「固まる土」が販売されています。
暮らしに夏の薬膳スィーツ 残暑編
「夏バテ回復と健やかな秋を迎える薬膳スイーツ」を、先日、学んできました。
とは言っても、本格的な暑さに入り、まだ暑さに慣れていない方も多いと思います。
少し先のことになりますが、今回のスイーツは、お盆くらいから秋に入るまでに食べると良いそうです。
お盆から秋に入るくらいまでのポイント事項です。
・盛夏の消耗過多により体力の低下が顕著に見られるので、免疫低下の補強する。
・朝晩の気温は低下するが、日中の厳しい暑さが残るので、汗をたくさんかいて老廃物を出す。
・滋養の生成を司る脾胃の機能は残暑の”暑湿””により低下しているもので、
清暑、除湿を図る。
・暑熱と脾胃の活動低下で津液(体液)の消耗及び生成が不足するので、
無理して栄養の高いものを食べず、即効性の高いももやぶどうなどを食べ体液を作る。
・秋のカラダを意識して円滑に移行できる準備を始める。
具体的には、にがうりのような苦いものは減らし、辛いピーマンなどを食べる。
今回のスイーツには、小豆、くるみ、龍眼肉、なつめ、氷砂糖などが入っています。
この時期は一般的には氷砂糖を使います。
お茶は、「五味子飲」でした。
低温保存で2~3週間の保存が可能だそうです。
五味子は、一味であるのに五味を備える事から、この名がついたもので、大変広範囲の薬効を持つことで
有名だそうです。酸味があり、夏のドレッシングに入れるのも良いそうですよ。
「夏バテ」はまだの先のことですが、こんなことを取り入れて暮らしに役立てたいものですね!!
多治見市にあるモザイクタイルミュージアム
多治見市のモザイクタイルミュージアムが今月に開館したので、早速、所長が行ってきました。
藤森照信さんの設計です。
手づくり感のある味わい深い建物です。
朴訥(ぼくとつ)とした外観である上に親しみ深く、山の稜線に植えた木の自然な様子が、
ミジンコの線もが動いているようで、とてもおもしろいと思いました。
写真をたくさん載せました・・・!!
そして内部です。
展示スペースや体験工房から、温かみを感じられます。
手摺にもモザイクタイルです。
照明を含め、床、壁、天井とも左官で仕上げてある階段が、またとても良かったです。
4階の展示スペースには、外光が差し込むモザイクタイルの世界、とても素敵ですね。
最上階は、なんと外部扱いのスペースでした。
円形に切り取られた屋根が特徴的でした。
せっかくですので、モザイクタイルミュージアムの開館の経緯のご紹介文です。
大正時代、旧多治見町あたりで始まったタイル産業は、戦後、笠原町を拠点に隆盛します。
1995年頃、笠原町の有志がモザイクタイルの収集活動を開始。
少しずつ増え続けたタイル資料は、
15年以上の時をかけて町の産業にとって貴重なコレクションへと成長しました。
国際的な評価を得る建築家、藤森照信氏が、その意義に共感し、設計依頼を引き受け、
5年の歳月をかけ、2016年6月、多治見市モザイクタイルミュージアムが開館しました。
建築を勉強している方は、是非、訪れて欲しいと思います。
また、これから家の新築、改築を考えている方にもおすすめです。
タイルを使ったこだわりの空間が欲しくなるかもしれません。
名古屋市にある「白壁 か茂免(かもめ)」
名古屋市東区の白壁エリアは尾張徳川藩の中級武家屋敷が集まった地域で、
こちらの料亭「か茂免」は尾張徳川藩中級武士の安藤十次郎邸跡700坪に
京都の紙問屋の中井氏が名古屋別邸として大正時代に建築されたそうです。
明治維新以降は名古屋財界人の住宅としてモダンな邸宅が立ち並び、戦後に残りました。
大変 趣きがありました。
残念ながら写真は難しくて、あまり上手に撮れていませんでした。
6月上旬の時でしたので、つつじが色鮮やかに咲いていました。
そんな歴史ある建築物での食事は、特別な時間を感じられます。
お料理も「和」の心を感じられ、一つ一つの器に丁寧な盛り付けをされてました。
せっかくですので、お料理の写真もご覧ください。
本当に素敵なおもてなしでした。
機会があれば、是非、訪れてほしいと思います。
以前、BLOGで、名古屋市東区にある旧春田邸(デュポネ)のご紹介をしましたが、
よろしければご覧くださいね。
↓
旧春田邸-1 旧春田邸-2
暮らしに夏の薬膳スィーツ
季節を感じられる暮らし・・・、
「旬のモノを食べること」は、まさにそうですね!
今回も、夏の薬膳スィーツを学んできました♪
テーマは「夏の美肌づくり、夏バテ予防の薬膳スィーツ」です。
よもぎ、葛、お馴染みのハイビスカス、きな粉などを使ったスィーツとお茶です。
「インナービューティー」、つまりカラダの中を食べることで健康にしキレイになりましょうと
いうことです。
夏の季節はこのインナービューティーに最も適した季節なんです♪
是非、カラダからどんどん老廃物を出してキレイになりたいものです♪♪
うちで作って夏のテーブルコーディネートに是非、挑戦したいと思います。
その前に・・・、お部屋の断捨離からです(笑)。
豊田の店舗「Cafe 39's」、祝一周年♪
豊田の店舗のリノベーションをさせていてだいた「Cafe 39's」さんが、
今日から三日間の一周年のイベントで、伺ってきました。
地元に愛されるお店をコンセプトにし、一年後の今日、夢が形になってました。
オーナーさんの人柄と思いが叶えたんだと思います。
幅広い年齢層に好まれ親しみやすい雰囲気が、ご近所から歩いてくるお客さんも多くすっかり常連客になり、
個室を使っての多様な教室が評判を呼び、新規のお客さんも増えているそうです。
オーナーさんはお客さんとすぐ顔見知りになる人柄、気持ちのいい挨拶がほっとさせてくれます。
増々賑やかになりそうな「Cafe 39's」さんが、これからも楽しみです♪♪