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家具のレイアウト
家具のレイアウトをイメージする際、家具屋さんやインテリアショップなどで
お部屋のコーディネートを見て廻るのも一つの手です。
住宅を建てる方は設計する前に見るのが一番ベストです。
とても気に入った家具をみつけても、
設計した後ではサイズが合わなかったり入らないことが起こります。
もちろん、自分がどう暮らしたいか、どんな雰囲気にしたいか、イメージが膨らむことでしょう。
本や雑誌を見るのもいいと思いますが、時間があれば、是非、足を運んでほしいものです。
先日、インテリアショップのUnicoさんを見てきました。
こんな使い方がいいなと思ったのは・・・、
ソファ中央のテーブルの高さは食事をするのにいい高さなので、
キッチンとリビングを兼用に使う場合に良さそうですね。
こんなふうに家の中に植物が並んでいたら、元気になれそうですね・・・。
家具のレイアウトと言っても、洋服のように毎日 着替えられるものではありません。
ご提案の引き出しを多くできるように、日々、勉強です。
そしてリノベーションを含め、クライアントの暮らし方やインテリアの好みをくみ取った上で、
うちの設計事務所もより良い設計ができるようにしたいと思います。
春 暮らしに薬膳茶-2
春に不調という方はたくさんいらっしゃると思います。
冬にエネルギーを上手に貯えられた方でも、中々、好調に過ごすことは難しいのかもしれません。
寒暖の差、湿度の上下、風の強い日も多いですよね・・・。
先日、岐阜市の友人も3、4月は例年不調というので、香りのいい春の薬膳茶と薬膳スィーツ持参で
一緒にいただきました♪♪
春の薬膳茶は、ハイビスカス、菊花、はちみつのお茶です。
見た目もきれいで華やかな気持ちになれます。
手前の薬膳スィーツは、秋・冬にいいのですが、一年中 食べてもいいものです。
特に、春に元気がない人には、少し季節を戻して冬にいいものを食べるのも一つの手です。
もちろん胃腸の様子によってですが。
白きくらげ、パイナップル、クコ、干しぶどう(緑色のもの)、氷砂糖が入っています。
元気と体の循環を良くしてくれます。
こんなふうにして、春を上手に過ごして欲しいと思います♪
横浜の建築巡り 横浜赤レンガ倉庫-3
「横浜赤レンガ倉庫」には、世界一の朝食で知られる「biils」さんがあります。
オーストラリアから上陸した国内2号店だそうで、
リコッタパンケーキとスクランブルエッグをスタンダードにいただいてきました。
昼も夜も楽しめる横浜港が望めるガラス張りのテラス席で、
ロケーションと食事を満喫してきました。
五感を楽しめる空間は、とっても素敵でした。
天井や、外部にも使用されている扉はリノベーションにより活かされているようです。
個人的には、写真中央のお皿やコップが置いてある家具が気になり、
天板はステンレスでしょうか・・・、扉財と共にアンティークに仕上げられていて、
ここの雰囲気にピッタリでした。
余談ですが、化粧室で見たハンドソープがオーストラリア産の「Aesop(イソップ)」のものだということを
その後に足を運んだベイクオーターの「Aesop」のスタッフさんと話をしてわかり、とても盛り上がりました♪
1号館は明るく開放的で、天井は白く床の色も少し明るめに仕上げてありました。
2号館は天井はダークなグレイで、こだわりのあるお店が似合いそうです。
アップルパイの「GRANNY SMITH」さん、内装にレンガが使ってありました。
照度を落としてある空間は温かみを感じますね・・・。
オシャレ感たっぷりの横浜は、是非、また訪れたいものです♪♪
横浜の建築巡り 横浜赤レンガ倉庫-2
今回も「横浜赤レンガ倉庫」です。
4月24日(月)まで『Flower Garden 2016』のイベントが開催されています。
「横浜赤レンガ倉庫」近くにも、たくさんのお花が賑やかに咲き誇り、とても素敵でした。
そして、現地『Flower Garden』の会場に到着し、またまた素敵な風景が迎えてくれました。
お花畑には たくさんの「うさぎ」のアートが、かわいらしくあちこちにいます。
セダムで模られた「うさぎさん」もいました。
そしてそして、こちらはとってもとってもかわいい「ガーデンベア」です♪♪
改めて、「赤レンガ」はとてもお花を引き立ててくれることを実感しました。
素敵なお庭を夢描いてる方には、とっても参考になりそうですね。
セダムの「うさぎさん」には挑戦してみたいな・・・なんて考えたりしちゃいました(笑)
次回は、最後にしたいと思いますが、
「横浜赤レンガ倉庫」」内の店舗の写真も撮ってきましたので、
是非、ご紹介したいと思います。
ご覧いただけると嬉しいです♪♪♪
横浜の建築巡り 横浜赤レンガ倉庫
横浜赤レンガ倉庫は、「ハマの赤レンガ」と、90年以上も
横浜のシンボル的存在として市民から親しまれてきたようです。
正式名称は、「新港埠頭保税倉庫」です。
明治時代の終わり頃から建設され、主な設計者は妻木頼黄(よりなか)さんです。
その後も保存工事が行われていたようですね。
新井千秋さんたちの設計で改修工事は行われました。
耐震設計は今川憲英さんです。
レンガの寿命は500年ですが、目地は50年で劣化してしまいます。
目地にエポキシ樹脂を注入する工法が使われています。
うちの事務所でも採用する工法です。
窓枠、鉄扉、格子窓、三つ折り扉といった建具は、既存のものを活用されていました。
そして、保存階段を上から覆う新設部分に耐熱ガラスを用いてありました。
(1階です。)
創建時に使われていたものは、2号館に展示スペースがあります。
リノベーションの建築物としてすばらしいものでした。
馴染みのある赤レンガや内部の構造は、
一般の住宅や店舗などにも真似できるところも多いように思います。
うちの事務所でも、思い入れのあるお庭を一部残したり、
また趣きのある既存の簀戸を新築に使ったりした住宅もあります。
改めて、建築は楽しいものだと感じます。
さて、次回も、「横浜赤レンガ倉庫」の続きをお伝えしたいと思います。
偶々、『Flower Garden 2016』のイベントの期間中で、とっても素敵で、
アートも感じさせてくれるところがさすがでした。
また是非、ご覧くださいね。
横浜の建築巡り みなとみらい
「横浜赤レンガ倉庫」を目指していざ出発!
・・・が、下調べはほんの少しでしたので、成り行きまかせでした(笑)
いろんなルートがあり、最短そうな「馬車道」の駅を下車し萬国橋を渡って向かいました。
「横浜ランドマークタワー」は最も歴史ある「みなとみらい」の商業施設であり、シンボルでもあります。
1993年に完成、高さ296.33mは大阪の「あべのハルカス」に次ぐ日本で2番目に高い超高層ビルです。
そのランドマークタワーの横にもビルが並び、観覧者です。
そして、「ナビオス横浜」の建物が目に入ってきました。
こちらの建物は一部が空洞になっていて、運河パークの傍らにあります。
クリスマスの時期には、横浜キャンドルカフェのメイン会場だそうです。
「横浜ワールドポーターズ」です。
周り全体の建物に、赤のレンガ調を使用されていますね。
景観が統一されていて一体感がありました。
「横浜赤レンガ倉庫」に行くのには、本当にいろんなルートがあり、
「日本大通り」駅の方から行ったら、「象の鼻カフェ」や「スカンディヤガーデン」という
気になるお店もあったんですよねー。
今回はぶらっと行ってという長閑な時間は、
日頃とは違うゆっくり時を過ごすことができたように思います♪♪
「大桟橋ふ頭」にも行ってみたかったので、
次回、是非、行けたらと思います。
帰る頃には、凄く冷えてきてライトアップした夜景がとってもきれいでした♪♪
横浜の建築巡り ベイクォーター
横浜ベイクォーターは、3階の歩行者デッキが他の施設と繋がっていて
横浜駅から雨に濡れることなく行くことができます。
少し古い建物ですが、ポップな内装の「Butter横浜ベイクォーター」を
実際の目で見たいと思い訪れました。
白の本棚のクロスをベースに吊戸や棚で凹凸感を出し、
ポップな色を入れてありました。
ホールはむき出しの天井になってて、とってもとっても開放感があります。
スタイリッシュにキュートさをプラスした空間でもありました。
パンケーキがメインなこちらのお店、客層は女性が中心なのでしょうね。
私が訪れた日も平日ということもあり男性は見かけませんでしたが、
小さな男の子を連れたお母さんはいました。
少し広めの通路は、そんなことも想定してレイアウトされたことだろうと思います。
美味しいパンケーキをより一層美味しいと感じさせてくれる空間創りがばっちりでした!!
やはり建築は縁の下の力持ちでいいんだなぁと思います。
いつでもいいご提案ができるよう、日々、勉強ですね・・・。
商業施設がコンパクトなんですが、私のような旅行者は迷うことが多いようです。
また、他に入っている店舗もこだわりのお店が多いと感じました。
次回も横浜建築巡りです。
ご覧いただけると嬉しいです♪♪