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名古屋市瑞穂区の2世帯住宅のためのリフォーム-1
20年ほど前に設計した住宅のクライアントより、リフォームの話しがありました。2世帯住宅にしたいということです。現在は1階にLDKと親世帯の寝室、2階には使用していない個室(以前は子供部屋)があります。それを、2階を親世帯、1階を主に子世帯にするということでした。
住みながらのリフォームになるため、3期に分けての工事となります。1期工事は、明るく過ごしやすい親世帯の寝室です。
空調も今回更新しました。
従前とはイメージを変え、明るい洋風を希望、「白を基調」がテーマです。現在お使いの子世帯のシャンデリアは親世帯の寝室(写真の)に持ってきました。とにかく白っぽくしスッキリしたいという要望があり、造り付け収納はドア材は光沢のある白で横スライドタイプ、照明付きです。カーテンもご依頼がありコーディネートしました。出来は、クライアントも満足のようで良かったです。
リフォーム補助金の申請 ー介護保険 居宅介護/介護予防 住宅改修費ー
名古屋市住宅改修費の支給申請を検討しました。
在宅の要介護・要支援者の居住する住宅について、手摺りをつけたり床を滑りにくい材料に変更するなどの改修を行った場合に、9割から7割が支給される介護保険の制度を利用して最大20万までに対して支給されるようです。一応、小規模な改修と表記してあるので、もらえるものならもらいましょうということで、申請してみようということになりました。その際、扉を引き戸にしたいのでトイレの位置がずれることを詳しく話をし確認したところ、後日連絡があり、トイレの位置が変わることはNGだそうで、申請は断念しました。
家全体のリフォームは多額の費用がかかります。補助金は色々ありますので、申請できるものか確認することが重要ですね。
《DIY》大きめのテーブル 脚はアイアンのブラック
《DIY》今回、大きめのテーブルをパーツを取り寄せてつくりました。
事務所併設の住宅は、最近はクライアントとの打合せに使っています。レンタルスペースの話しもありましたし、今後、何人かで打合せをしたり食事をしたり多目的に使うために、大きめのテーブルを検討していました。
気に入るテーブルは高価なものばかり・・・、当然ながらそうなるわけです。
残念ながら、そんなに予算をかけられない現状でした。15年以上も前に、たくさんの方をお招きして手料理をふるまった際、集成材カウンターをテーブル代わりに購入しました。その時は座卓として使用しました。そのカウンターを使って、今回新たに脚を購入することにしました。所長は日曜大工は得意分野なため、思った以上に早くできました。脚をアイアンのブラックⅬ型にし、できたテーブルはスッキリして、とても満足しています。手持ちの椅子を置いてみることにしました。一つだけあるワイチェアは雰囲気にとてもマッチし、小さめのスツール(こちらも一つしかない)も置いてみました。後残りの椅子をどうしようかと思案中です。
どんなのか見たい方は、是非ご連絡をお待ちしています。
ーAー
リフォーム補助金の申請 ー高性能建材によるー
<高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業の申請>
Siiが取り扱う補助金事業は既存住宅の断熱改修に対して補助金が最大120万でるようです。
今計画中の物件にあてはまりそうなので検討してみました。
使用建材の指定はありますが、上手くはまるものもあるようなので進めることとしました。求められる仕様も高いので全ては該当しませんでした。補助対象経費の1/3以内で最大120万ですが、中々厳しいです。
総予算が大変厳しい中、少しでも補助金がもらえればクライアントも嬉しいこととなります。
書類づくりをしましたが、この作業も時間が結構かかります。
一次公募の7月17日までに提出し、補助金を受けられるようにと思っています。
リフォーム補助金の申請 ー名古屋市の民間耐震改修補補助事業ー
<名古屋市の民間住宅耐震改修補助事業の申請>
南区で昭和56年5月以前の建物の改修のお話をいただき、リフォームを考えていく中、耐震についても進めていくことになりました。
今年度の耐震の補助金交付申請をします。最大100万の補助金がもらえるうようです。無料耐震診断の結果が0.21だったのも1.0以上にあげていきます。待っていた書類が届きましたので、後は施主印をもらい出します。
名古屋市と調整しながら交付決定通知を待つことになります。工事着手については、これをもらった後でないと補助金がもらえないよ!と書いてあります。なので着工はもう少し先ですかね・・・。
もらえるものはもらう・・・ようにしたいですね。
毎日使うキッチン・お風呂・トイレは快適に暮らす重要ポイント
毎日使うキッチン・お風呂・トイレの選定は本当に大事です。長く使うことになりますし、高い買い物でもあり、暮らしを快適にしてくれるべきものです。
昨日は現在進行中のI様をメーカーのショールームにご案内しました。
あまり時間がないため、キッチンを中心に見ていただきました。
プランは対面のI型キッチンを予定しています。奥様は、現在お使いのキッチンがとても慣れていてお気に入りのようで、やはりI型なのですが、シンクが右でコンロが左・・・、今回のは左がシンク、右がコンロとなります。そうなんです・・・、流れが逆になってしまうんですね。お部屋全体からこの位置になっているので、暮らし始めて使いながら慣れていただくものと考えています。
収納は引き出しが主流、たっぷりの収納力だと思います。そして、ゴミ箱の位置を検討することになりました。
キッチンの扉とカウンターは、夢は膨らみつつも悩んでしまうものです。最初のPanasonicさんでは悩んでらっしゃいましたが、LIXILさんではちょうどこんなのがいいと思うイメージのキッチンに出会えました。ダイニング側にカウンター付きに収納を造るプランで、色を含めた雰囲気が気に入られたようです。キッチン側は白っぽい扉にカウンターは白っぽいベージュ、こちらもイメージに合い、どんどん膨らんでいるようで楽しみです。
最終決定までまだ時間がたくさんありますので、もう少し検討しながら心地いい空間になるようにと考えています。
ーA-